縄文語を探る人のお話し

 世界には言語が7000語もあるようです。その中で日本語を自らの言葉として使っている人は約1億3000万人で世界で15位だそうです。ほぼ、この四方を海で囲まれた日本列島のヒトに限られているという点か、いろいろな地域に広がりを持つランキング上位の言語との違いです。

 もとはと言えば、サルとして生まれて来た原始の人々が作りだしたもので、間違いなく日本語はこの島国に移り住んできたサル達がこの風土の中で育んできたものなんでしょう!?

その源は縄文時代、その言葉が縄文語、原初和語と言うそうですが。

特殊な環境下、縄文人の特性、身体、生活様式などが7000分の1である日本語を生み出したと思うと、日本語の特異性のルーツがそこにあり、まさしく今現在の私たちと直結しているわけで、『縁』を感じずにはいられないわけです。

 ヒトも言葉も生活様式も時空の中で育ち現在が有るこの一体感はロマンですね!

遺跡に残るいろいろなヒントを手掛かりに、今はなき言葉、声を探す旅をしているようです。

多くの遺跡(縄文からのヒント)を回り、学者からの手掛かりをつかみ聞こえた音はどんなものだったのでしょうか?

 

『原初和語(縄文語)の形成過程を推理する』

 お客様のH氏の書かれた小論文です。2代3代とご愛顧を頂いた70代の男の方です。

いろいろな趣味、旅行をされています。現在は『縄文語』の研究もされていて、縄文に興味のある学術的なひとからチョット話を聞いてみたい(気軽な)人まで、いましたらご連絡ください。ヘアーサロンゆうきからお伝えします。この小論文(A5 44ページ)をご希望のかたもご連絡ください。当店にも3冊配布用にあります。

 

 

◎はじめに

◎人の言語形成過程(ヒトの音声から人の言語へ)

◎原初和語()