FQA:髪にまつわるエトセトラ

●薄毛・育毛に関するFQA

Q:薄毛の原因ってなんですか?

A:薄毛のメカニズムとして上げられるのは男性ホルモンやDHT(デヒドロテストステロン)の影響ですが、すべての人に影響するわけではありません。その他にも遺伝やストレス、生活習慣が大きな影響を与えられます。

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Q:薄毛のメカニズムってどういうことですか?

A:はい、お答えします。そのためには3つのことを理解しなくてはいけません。

1、髪の毛の構造

2、髪の成長サイクル

3、薄毛に至る成長サイクルです。

詳細は「育毛の知識」のページに記載してあります。

 

 

 

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A:薄毛の兆候ってありますか?どのくらいから対策をするべきなのでしょうか?

A:対策は状況によって方法が違ってきますが、早いにこしたことはありません。予防のためのケアは、歯磨きと同じです。虫歯になる前から始めてますよね。

さて、「薄毛の兆候」ということなのですが、どこからが薄毛でどこからが薄毛ではないかという基準は多分設定されていないと思います。そこで自己判断としてセルフチェックを用意いたしました。これらは薄毛の人に多い原因や兆候です。5つ以上当てはまるならば気を付けたほうがいいかもしれません。

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●成分の効能についてのFQA

Q:糖蜜由来オリゴ糖(ラフィノース)が頭皮を潤すって?潤すってどういうことですか?

A:肌のバリア機能を維持するためのポイントであるラメラ構造を維持するのに役立つ成分、ラフィノースの有効性について解説していきたいと思います。表皮の角層にある細胞間脂質は角質細胞の隙間をがっちりと埋めて、水分が逃げるのを防ぎ、同時に外部からのダメージを遮断する、まさに“肌を守る盾”です。この盾が壊れないようにサポートしてくれるラフィノースを活用して、肌荒れを防止しちゃいましょう!

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Q:海藻エキス・ミネラルはなぜ頭皮環境を良くするのですか?

海藻エキス・ミネラルにはさまざまありますが、主に以下の成分があげられます。これらの成分によって、主に頭皮の保湿を中心とした抗酸化もしくは炎症を和らげるなど皮膚の活性化、新陳代謝促進などミネラルによる効能も期待できます。

■ヨウ素
基礎代謝を活発にし肥満を予防、さらに甲状腺ホルモンと関係して精神を安定させ、心身を活性化してくれる働きがあります。ただし、連日の過剰摂取は甲状腺機能低下症などの過剰症を引き起こす場合があるので、摂りすぎには注意しましょう。(厚生労働省2010年版食事摂取基準より「18歳以上の1日の推奨量:130μg」)
■カルシウム
骨や歯を丈夫にし骨粗しょう症を防ぎます。
■カリウム
体内に蓄積されたナトリウムを排出し、むくみ・高血圧を予防します。
■食物繊維
海藻の表面を覆うヌルヌルやネバネバの成分となるアルギン酸やフコイダン等の食物繊維を多く含みます。
 <アルギン酸>
 大腸の働きを活発にして便通を促す効果があります。コレステロール・腸内の有害物質等を体外に排出する効果  があると言われています。
 <フコイダン>
 胃の炎症や潰瘍の予防・修復をし、肝機能の向上に役立ちます。

また、海藻には体を活性酵素から守り免疫を高めるビタミンCや肌荒れ・風邪の予防に効果的であるβ-カロテンの他ナイアシン、ビタミンA・B・K等のビタミンを野菜同様多く含んでいます。

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Q:グルコオリゴ糖の効能をもう少ししっかりと教えてください。

このグルコオリゴ糖は、肌に付けると肌の柔軟にし保湿皮膚に住んでいる常在菌の中の表皮ブドウ球菌(善玉菌)だけの栄養になり、肌に有益な菌だけを特別に繁殖させる事ができる成分として有名です。

善玉菌は皮膚から分泌される皮脂を分解して、頭皮の保湿に役立つグリセリンを作ってくれます。これにより皮膚のバリア機能も保たれます。善玉菌により弱酸性に保たれるため、皮膚トラブルの原因となる弱アルカリ性環境を好む悪玉菌(黄色ブドウ球菌・アクネ菌・白癬菌・フケ菌)の繁殖を抑えます。

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