『ブルーマウンテンコーヒーの日』

こんにちは強風の昨日とは違い、スッカリ穏やかな日になりました。

今日はコーヒーの日ではなく、ブルーマウンテンコーヒーの日です。

 コーヒーは毎日何杯ものみますが、コーヒー通ではない私は銘柄が何なのかよく知らなかったのですが、「ブルーマウンテン」とはジャマイカにある山脈の名前なんですね。その山脈の800~1200Mの高地で創られているようです。

 なぜこの日が記念日かといいますと、1967年に日本はジャマイカからコーヒー豆の輸入が開始しました。当時ジャマイカのコーヒー生産の60%を日本が購入契約をした。その1便がキングストーン港を出たのが1月9日だったという事が由来です。

 それ以来日本がジャマイカコーヒーの6-7割を輸入しているそうで、日本人が愛するコーヒー「ブルーマウンテン」なんだそうです。

 

 よく缶コーヒーのデザインでも『樽』が使われたり、コーヒー豆と樽がイメージの中で非常に親近感のある関係ですが、

これ、ジャマイカコーヒーに限るそうです。通常は豆を輸送する際に使われるのは「麻袋」だそうです。

イギリスの植民地時代。イギリスから樽に小麦粉を入れ、帰りにコーヒー豆を入れて帰る。現地の木は匂いが少ないため、樽はジャマイカで作られたそうです。この歴史からなんですね。

 ですから、ジャマイカ=ブルーマウンテン=樽なんですね。